犬といえば散歩ですよね。もちろんヨークシャテリアも散歩は大好きな子が多い犬種です。好奇心旺盛で動き回る子が多い犬種なので、散歩はとっても喜んでくれるでしょう。
そこで今回はヨークシャテリアを散歩させる時の注意点についてみていきましょう。
目次
ヨークシャテリアを散歩させる時に気を付けること
まず、ヨークシャテリアは小型犬です。犬は大きさによって必要な運動量が異なります。ヨークシャテリアはどうなのでしょうか？まず知っておいてほしいことを紹介していきます。
実は室内だけで充分…？
ヨークシャテリアは家の中でも動き回る子が多いです。小さな体ながら活発でかなりの運動量です。となれば長時間散歩させた方がいいのかな？と思われるかもしれません。しかし実は室内で動き回るだけで運動量は充分なんです。
そのため、運動量だけで散歩を見るのなら散歩を行う必要はないということになります。
散歩の意味は運動だけじゃない
運動量だけで見ると散歩の必要はないヨークシャテリアですが、散歩には運動させること以外にも意味があります。
自然に触れることができ、また家族以外の人と触れ合うことができるのです。とくにヨークシャテリアは好奇心旺盛なので、たくさん外に連れて行ってあげましょう。
気になる散歩時間ですが、1回5分～10分でちょうどいいです。しかし個体によって異なります。10分じゃ足りないと30分も散歩する子もいますし、逆に散歩はもういいよという子もいます。個性があるので無理に散歩をさせる必要はないといえるでしょう。
夏、冬で気を付けること
炎天下の夏！気を付けて
夏の散歩は時間帯に注意して下さい。いつ行えばいいのか、地域によって異なりますが、目安はコンクリートの熱さです。夏はコンクリートはとても熱くなります。犬は素足で歩くので、熱いコンクリートの上を歩くとやけどしてしまいます。
よく、靴を履かせて散歩をすると言った飼い主さんを見ますが、歩きにくくまた滑ってこける可能性もあるのであまりおすすめしません。
コンクリートが熱くない時間帯に散歩を行うようにしましょう。
寒い冬に気を付けることは？
冬は夏と逆で気温が高い日中に散歩を行うようにして下さい。冬は朝方、夕方は冷え込みます。陽が高い時に散歩を行いましょう。
ヨークシャテリアは冬の寒さに弱い犬種です。寒い日には散歩を辞める、また動きやすさを重視した洋服を着せてあげるといいでしょう。冬も夏と同じく靴類はおすすめしません。
まとめ
今回はヨークシャテリアの散歩について紹介しました。好奇心旺盛な犬種なので、その子に合わせて散歩をしてあげて下さいね。季節ごとに注意するポイントが違うので、きちんとチェックしておきましょう。
