ペットとして人気の犬種であるヨークシャテリア、飼いたいと思っている方は多いのではないでしょうか?そこで今回はどのようにして子犬を選べばいいのか、ヨークシャテリアの選び方を紹介していきます。
メスがいいのかオスがいいのか
ヨークシャテリアを飼うことを決めた場合、まず決めなければならないのはメスを飼うのかオスを飼うのかです。どちらがいいのでしょうか?
オスの場合
個体差はありますが、一般的にメスよりもオスの方が大きくなります。またこれも個体差によりますが、オスの方が元気な子が多いかもしれません。
またオスの方が毛並みが綺麗です。動物界ではメスの気をひくためにオスの方が綺麗な場合が多いです。ヨークシャテリアもそのようです。
メスの場合
個体差はありますが、一般的にメスの方がオスよりも気性が激しいといわれています。子供がいなくてもメス犬には母性があるようで、なにかを守ろうとする気持ちが大きいようです。
またメス犬で避妊手術を行っていない場合は生理があります。犬の場合生理は年に2回やってきます。人間のように毎月ではありません。出血の量は、自分で舐めて処理できるタイプもいれば量が多くぼたぼたと垂れる場合があります。そんな時は小型犬用のサニタリーパンツがあるので履かせてあげるといいでしょう。また生理中は散歩は控えるようにして下さい。
このように、オスよりもメスの方が飼うのは大変かもしれません。
選ぶ時に注意したいこと
オスを飼うのかメスを飼うのかは、子犬を選ぶ前に決めておくといいでしょう。ここでは実際に選ぶ時の注意点をみていきます。
健康状態をチェック
瞳はキラキラしているか、呼びかけや物音にしっかりと反応するか、口臭はないか、歯茎はきれいなピンク色をしているか、目やにがあったりしないかなどをひと通りチェックします。
そして毛並みはバサバサしたりしていないか、頻繁に体をかいたりしていないかなどもチェックします。
健康状態をチェックし元気な子を選ぶようにしましょう。
また、選ぶ時に小さい子がかわいいからと一番小さい子を選ぶ方がいます。しかし小さいということはまだ充分に育っていない可能性があります。ある程度の大きさがあるこの方が飼いやすいですよ。
まとめ
ヨークシャテリアの選び方を紹介していきました。オスかメスか、健康状態はどうかなどさまざまな選び方があるでしょう。しかし直観というものがあります。
最初に見た時になにか感じるものがあったという理由で選ぶ飼い主さんはとても多いです。自分の直感で選ぶのもいいかもしれませんね。新しく家族になるわけです。出会いを大切にして下さい。