マルチーズとヨークシャテリアは体の特徴がそっくりです。またどちらも小型犬で、人気の犬種となっています。今回はマルチーズ、そしてヨークシャテリアの違いについてみていきましょう。
それぞれの特徴をみていこう
まずはマルチーズ、ヨークシャテリアの特徴をそれぞれみていきましょう。どんなところが似ているのかも同時にみていきましょう。
マルチーズってどんな犬?
実は歴史の長い犬種で、紀元前から私たち人と一緒に生活しています。
マルチーズは、シングルコートでシルクのような美しい被毛をもっています。床に届くほどの長さの長い毛はとても優雅です。
明るい性格で遊んであげるととても喜んでくれます。小型犬といえばきゃんきゃんとうるさいイメージがありますが、マルチーズは賢い犬種なので無駄に騒ぐことも少ないです。賢い犬種なので、とても飼いやすく人気となっています。
ヨークシャテリアってどんな犬?
ヨークシャテリアはシングルコートで、まるで宝石のような美しい被毛を持つ犬種です。毛の色は生後半年から1年にかけてだんだんと変わっていきます。
大人しく気品ある性格で、無駄吠えすることが少ないです。また賢い性格で、しつけやすいため飼いやすく人気となっています。また表情がとても豊かで、目で話す犬なんて呼ばれることも。
マルチーズもヨークシャテリアもシングルコートで毛が長く、性格もよく似ていることが分かります。またかかりやすい病気も一緒など共通点が多いです。
マルチーズ、ヨークシャテリアの違いは?
それぞれの特徴が分かったところで、マルチーズとヨークシャテリアがどう違っているのかみていきましょう。
毛の色が違う
マルチーズとヨークシャテリアの違いといえば毛の色でしょう。
マルチーズといえばホワイトの毛の色がホワイトです。ホワイト以外のカラーはありません。一方ヨークシャテリアは成長とともに色が変わります。子犬はブラック&タンが一般的です。そしてブラック&ゴールドやブルー&タン、ブルー&ゴールドになります。
マルチーズは成長とともに毛の色が変わったりしません。2つの犬種の違いは毛の色であることが分かります。
まとめ
今回は、マルチーズとヨークシャテリアの違いについてみていきました。毛の色は違いましたが、見た目も性格もよく似ている犬種でしたね。どちらも人気の犬種で飼いやすいため、多頭飼いしやすいのではないでしょうか?