小さい身体のヨークシャテリア。あまり食べないのかと思いきや、意外に活発&食欲旺盛で、太りすぎにならないよう気をつけてあげる必要があります。

しかし、身体の大きさや食欲まで個体差が大きいため、その子にとっての餌の量というものが難しいですよね。
今回はヨークシャテリアの餌の適正量の見分け方をご紹介します。

餌の量はどのぐらい?

ヨークシャテリア 餌 量

基本は使用のペットフードに書かれているグラムで対応してください。
体重の2.5%分が適量という話もありますが、実際は餌によってカロリー数が異なるため、一概にそうともいえないのです。

犬のカロリー計算をしてくれるサイトがあったりしますので、そういったものを用いて一日分に必要であろうカロリーを参考にして、量を決めるのもいいですね。
総カロリーの中にはおやつの分も入っているので、考慮したうえ決めるといいでしょう。
体が小さく1度に多くは食べられないため、子犬やシニア犬の場合だと一日分の量を3~4回に分けて与え、成犬の場合は2~3回に分けて与えましょう
子犬のうちになんでもパクパクと口にしてしまう行動がありますが、一概にお腹が空いているからやっているわけではありません。
成長により歯が生えてくる途中で、むずむずしているので色んなものを噛んでしまうのです。

そんなときは、はがため用のおもちゃを与えてみましょう。

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排泄物による確認

大体の分量を決めたら、便による確認をしてみましょう。
まず、柔らかい便が続くのは、餌を与えすぎの状態である可能性が高いです。
反対に、硬い便が続くのは、餌が足りていない状態です。
適正量を与えている場合は、耳たぶぐらいの柔らかさであると一般的に言われています。

まとめ

今回はヨークシャテリアの餌の量について調べてみました。
便による確認も万能というわけではなく、他の原因により変化している可能性もあるので、突然状態が変わった・なんだか調子が悪そうという場合は体調不良を疑ってもいいかもしれません。

便は人間と同じく、体調不良を如実に表していることが多いです。

愛犬の様子と同じく、毎日の排泄物の様子も確認することを日課にしておきましょう。

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