あなたがヨークシャテリアといってイメージするのはどのような色でしょうか。
黒っぽい色の子、ゴールドのような毛色の子、青みがかかった色の子、チョコレートのようなブラウンの子・・など、人によって様々な色を想像すると思います。
今回はそんなヨークシャテリアの色の種類についてご紹介します。
ヨークシャテリアの色の種類
ヨークシャテリアの様々な色合い・・さぞたくさんの色があるのだろうと思いきや、実は「ダーク・スチール・ブルー」という1種類だけなのです。
意外と間違いやすいのですが、犬の毛色としてのブルーは薄い灰色のことです。
よって、ダーク・スチール・ブルーは胴体部分が濃い鋼色のような色合いをしています。
色の濃淡には個体差があり、濃淡により薄い場合は毛色がゴールドのように見えたりしますが、基本色は1色なのですよ。
よく耳にするタンとは？
「〇〇＆タン」などとよく言われますよね。
このタンとは、眉部分や足先などに現れるなめし革のような赤茶色を示しています。
濃いタンをリッチ・タン、薄いタンをライト・タンというように表現します。
ヨークシャテリア以外には、ダックスフントを想像して頂ければ、わかりやすいかと思います。
チョコレートという色
先程、ヨークシャテリアには一種類しかないと紹介しましたが、実際にインターネット等では、チョコレート色のようなヨークシャテリアを見かけますよね。それはなぜでしょうか？
実はチョコレート色やチョコレート＆タンといった色は、ヨークシャテリアとして正式に認められていません。
それは、ヨークシャテリアのミスカラーとされており、内臓疾患を患っている可能性があるからだそうですが、全ての個体に現れるわけではないので、安心してくださいね！
ヨークシャテリアの血統をよりよい状態のまま保つための方法なのです。
まとめ
今回はヨークシャテリアの色の種類についてまとめてみました。
もっとたくさんの色の種類があると思っていましたが、そうでなかったことに驚きました。
それだけ、子犬の頃からの変化が大きいということですね。
成長を見守るのが本当に楽しみですね！
