ヨークシャテリアといえば小さい犬なイメージですよね。
しかし、ヨークシャテリアという犬種が誕生した当時は今よりも大きく、5キロ以上あったといいます。
美しい毛並みが評価されたヨークシャテリアは品種改良を重ね、今の大きさまで小さくなりました。
現在のヨークシャテリアの平均体重と、成長過程による体重の推移についてご紹介します。

ヨークシャテリアの平均体重

ヨークシャテリア 平均体重 推移

ヨークシャテリアは小型犬の中でもティーカッププードルやチワワといった、超小型犬に分類される犬種です。
成犬になってからも小さいままで、平均体重は2~3キロ程度にしかならないことが特徴のヨークシャテリアですが、ヨークシャテリアという犬種は特に個体差が大きく、遺伝の要因から5キロ以上になる子もいます。

小さなヨークシャテリアを確実に飼いたい場合は、候補のヨークシャテリアの血統を遡り、親犬の体重をあらかじめ調べてからの購入をお勧めします。
※血統書を取り寄せても体重の表記はありませんので、購入をする予定の方に問い合せてください。

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体重の推移

産まれたばかりのヨークシャテリアの体重は、わずか100g程度です。
りんごが約300gですので、りんご一つにも満たないのです!びっくりしますよね。

ヨークシャテリアの子犬は、生後5、6ヵ月頃まで体重が増え、そこからは増加が緩やかになるのが特徴で、6ヶ月の時点で1.5キロ~2キロの間であることが多いです。
生まれた時の体重は皆変わらないので、6ヵ月の頃の体重でそのヨークシャテリアの大体の大きさが決まります。
よって、この時点で体重が3キロを超えると、最終的に体格が大きめの個体になるであろうことが予測されます。
ヨークシャテリアの体格には個体差があるため、大きくしたくないから、という理由で餌の制限をすることは絶対にやめてあげてくださいね。

まとめ

今回はヨークシャテリアの平均体重と体重の推移についてまとめてみました。
ヨークシャテリアは個体差が大きい犬であるため、平均体重はあってないようなもの。
愛犬の適正体重を一番に考えて、肥満対策としてくださいね。
わからない時は、動物病院で調べれば教えてもらえますよ!

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