いざ犬を飼い始めると、しつけはいつ頃からすればいいのか迷ったことはないですか?
ヨークシャテリアは子犬の頃からのしつけが基本となります。
それでは、具体的にどのようなしつけをすればいいのでしょうか。
項目ごとにまとめてみました!

トイレのしつけ

ヨークシャテリア しつけ 時期 子犬

トイレのしつけは、ヨークシャテリアの子犬をお迎えした日からすぐに始めます。
運動や遊びの後、食後などにおしっこをするので、タイミングを見計らってトイレまで誘導します。
排泄後のペットシートの一部を残しておくことで、覚えやすくなるでしょう。
1度では覚えられないため、何度も根気強く教えることが重要です。
うまく出来たら、その場で大袈裟なほど褒めてあげてください!

食事のしつけ

食事の時間は、「待て」「おすわり」などの基本動作を教えるための絶好のタイミングです。
毎日決められた場所と時間に与えるようにして下さい。
うまく出来たら褒め、一気に食事を与えるのでなく少しずつ容器に入れてあげてください。
食事は人から与えられるものであると認識させることが目的です。
ヨークシャテリアのような小型犬は偏食の傾向にありますが、他のものをねだられても与えないようにしましょう。

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散歩のしつけ

勝手に拾い食いしたり、無駄吠えさせないようにするためにもリーダーウォークのしつけは重要です。
ヘッドカラーを使うことにより引っ張りや無駄吠えを抑えることができますので、用意しておくと便利です。
しつけの最初はご褒美を持って臨みましょう。
散歩は人の前を歩かせるのではなく横を歩かせ、犬がリードを引っ張ればすぐに立ち止まり、自発的に戻って来ることを促します。
うまくできたらすぐにご褒美を与えて褒め、悪いことをしたらすぐに怒るようにしましょう。

まとめ

今回はヨークシャテリアのしつけについてまとめてみました。
ヨークシャテリアは美しい毛並みであるため、ブラッシングを嫌がらないように子犬の頃からといてあげることも大切です。
可愛いのでしつけなんて可哀想・・ではなく、しつけをすることは愛犬を守るための行為だと思い、心を鬼にして頑張りましょう。

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