ヨークシャテリアは小さく活発な犬が多いため、家の中で走り回っているだけで十分だという情報を1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、散歩には1日の運動量以上に大切なことがあります。

今回はヨークシャテリアの散歩の頻度と、時期による散歩の注意点についてご紹介します。

散歩の必要性

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散歩にはストレスの軽減や日光浴といった運動量以上の利点があります。
好奇心旺盛なヨークシャテリアはずっと家の中にいるとなんの刺激もない現状に飽きてしまい、イタズラをよくするようになってしまうかもしれません。
これは、外で様々な刺激を受けることにより、治ることも多いのです。
また、犬は人間と同じく紫外線にあたることによりビタミンの生成を促しますので、適度な散歩は健康のためにいいのです。

散歩の頻度と時間は?

1日2回、10分程度の散歩で十分です。
個体差によって5分程度しか歩かない子も、15分以上も歩く子もいるでしょうが、運動量が多すぎても良くないため、20分を過ぎれば抱っこやキャリーバッグに入れ連れ帰る方がいいと一般的に言われています。

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季節による散歩

犬は基本的に寒さに強い犬種が多いですが、実はヨークシャテリアは寒さに弱い犬種です。雪が降っている中散歩などとんでもない!きっと震えてしまい、1歩も歩かないでしょう。そう、ヨークシャテリアが冬の散歩で歩かない理由は「寒いから」なのです。

冬場に暖かい室内から寒い外に連れ出されるのは心臓に負担がかかるため、よくありません。よって冬の散歩は暖かい昼の時間帯、アスファルトも太陽で温まる14:00頃からの散歩をお勧めします。
他の犬種と同じく夏も苦手なので、夏場は涼しい早朝、日没後の時間帯を狙いましょう。

散歩は1日2回がいいとされていますが、ヨークシャテリアの場合、絶対ではありませんので臨機応変で大丈夫ですよ。

まとめ

今回はヨークシャテリアの散歩の頻度と時間、時期による散歩の注意点について調べてみました。
ヨークシャテリアは運動についてもデリケートな犬種だということがわかりました。
歩きたがらないときは何らかの理由がありますので、無理をさせずに愛犬と向き合ってあげてくださいね。

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