犬にも人間の子供と同じように、反抗期があります。

この記事では、犬の気持ちについて考え、反抗期を付き合っていく方法をご案内します。

ヨークシャテリアの反抗期はいつ?

ヨークシャテリア 反抗期 いつ

子犬の反抗期は半年頃からと言われています。周囲への興味が芽生え、相手の反応を伺うようになるのです。かなり敏感な時期なので、嫌な物への反応が大きく、ストレスを感じたときの問題行動も起こすようになります。

子犬は3か月もたてばもう赤ちゃんではありません。幼稚園児や小学校低学年の子が、はしゃぎまわるのと同じイメージを持ってもらって間違いありません。この時期のわんちゃんは非常に多感で、誰のいう事を聞かなければならないのか、誰の前でなら好き勝手やっても怒られないのか、見極めているのです。

スポンサードリンク

ヨークシャテリアの反抗期

興奮したとき、嫌なことがあった時、おやつがもらえないときに吠えるのは、人間の子どもが駄々をこねるのと同じ原理です。人間の赤ちゃんに「イヤイヤ期」があるように、わんちゃんも、吠えて意思表示をすることが出来るようになります。

おやつが欲しくて吠えているときに、与えてしまうのは厳禁です。吠えればもらえると覚えてしまい、おやつの度に吠えるようになってしまうでしょう。

「ダメ」とはっきりサインを出すこと、吠えるのをやめたら褒めてあげること、時には毅然と無視することも大切です。

ここで、犬が吠えるのを聞いて構ってやると、人間が犬に従順だと勘違いされてしまい、飼い主と犬との主従関係が逆転してしまうおそれがあります。格下に見られると言うことを効いてくれなくなり、気に入らないことがあると、さらに吠えたり噛みついたりするようになりますので気をつけましょう。

根気がいりますが、この犬の反抗期に甘やかしてしまうことによって、わんちゃんの今後のしつけが大きく左右すると思って、家族で真剣に取り組みましょう。

まとめ

いかがでしたか?ヨークシャテリアの反抗期は、嫌な事があったときの意思表示ができるようになった証拠です。この時期に、わんちゃんの成長のために無駄吠えや噛みつきを防止できるよう心がけましょう。

スポンサードリンク