犬を飼い始めるとき、誰もが首輪やハーネスの購入を検討すると思います。
首輪は飼い犬であることの証にもなりますし、ハーネスは安全に散歩するときにあると便利かもしれません。
この記事では、特にヨークシャテリアの飼い主さん向けに、首輪やハーネスの必要性についてご案内いたします。
ヨークシャテリアの首輪と大きさ
首輪はその名のとおり、わんちゃんの首に巻いて使うものです。お散歩の際にリードをつけたり、そのわんちゃんが飼い犬であることを示す役割もあります。
万が一迷子になってしまった時に、首輪に連絡先がかいてあると、すぐに見つかる可能性も大きくなります。
ヨークシャテリアはもともとが狩猟犬というその特性から、興奮しやすく活発です。不意に部屋を飛び出したり、危ない所へ走って行ったりして壁などにぶつかる恐れがあります。
首輪をしていれば、いざという時に掴んで止めることができます。
着脱が簡単でいつでもつけておくことが出来るのがメリットです。
ヨークシャテリアのハーネスと大きさ
ハーネスは首だけでなく、わんちゃんの前足や胴に通して使うベルトです。
もともとは犬ぞり用の犬が、重たい荷物リードを引っ張ったりしたときに、体への負担が少ないように作られたものです。散歩用に改良されたものは前足に通すベストタイプのものが多く販売されております。
胴にしっかりとまわして装着するので、抜けにくいのがメリットですが、着脱に時間がかかります。
ヨークシャテリアの首輪やハーネスの必要性
ヨークシャテリアは活発な犬種ですので、首輪やハーネスを使ってしっかり躾けてあげることが大切です。
首輪とハーネスどちらが良いかは、飼い主さんとわんちゃんが一番やりやすいほうを選ぶとよいですが、ヨークシャテリアにはハーネスがよいという話もあります。
ヨークシャテリアは華奢ですので、首輪は引っ張られたときに気管に負担がおおきくかかる場合があるからです。
まとめ
首輪もハーネスも、どちらも慣れることが大切です。
最初は嫌がるかもしれませんが、つけたら褒めて上げながら、慣れるのを根気よく待ちましょう。
