ヨークシャテリアの耳はピンと元気よく立っています。小さな耳がぴょこんと立っている感じがかわいらしいですよね。しかし一緒に暮らしていくにつれ耳が垂れてきたという場合も。
ヨークシャテリアの耳が垂れてきてしまった場合、矯正しなければならないのでしょうか?矯正方法とは?今回はヨークシャテリアの垂れ耳の対策方法などをみていきましょう。
目次
ヨークシャテリアは立ち耳の犬種!
まずヨークシャテリアの耳がどうなっているのか、基本を押さえておきましょう。
ヨークシャテリアは立ち耳!
犬種によっては立て耳だったり垂れ耳だったりします。ヨークシャテリアは立ち耳の犬種になります。
小さな体で頭にさらに小さくぴょこんとついた耳がたまらなくかわいいです。よく耳の間の毛をリボンで結んでいるかわいいヨークシャテリアを見かけますが、あのぴょこんとした耳だからこそリボンが似合うんですよね。
立ち耳の特徴
立ち耳の犬種は耳がいいです。小さな音でもすぐにキャッチすることができます。
また立ち耳の場合耳の通気性がいいので、外耳炎などの病気になりにくいという特徴があります。
またなによりも立ち耳をぴょこぴょこさせている感じがかわいらしいです。
もしヨークシャテリアの耳が垂れていたら?
立ち耳の犬種であるヨークシャテリアの耳が垂れてしまっていたら…。矯正などしなければいけないのでしょうか?そのまま放置はだめなのでしょうか?
耳が垂れた場合には矯正を
立ち耳犬種の耳が垂れてしまった場合は、すぐに矯正を行います。
なぜ矯正するのかというと、そのままにしておくと通気性が悪くなってしまい外耳炎などの病気にかかる可能性が高くなってしまうからです。そのため矯正する必要があります。
また耳が垂れた時に耳の軟骨が折れたのではと心配する方がいますが、耳の軟骨はめったに折れないそうです。気になるなら動物病院で見てもらうといいでしょう。
矯正方法は?
垂れ耳の矯正に使用するのはテーピングです。耳を立てた状態にして耳の外側にテープを貼り耳を固定していきます。
テーピングなどは動物病院でしてもらうことをおすすめします。多くの犬はこのテーピングで喪との立ち耳に戻るようです。
まとめ
今回はヨークシャテリアの耳についてみていきました。立ち耳であるヨークシャテリアの耳が垂れてしまったら、矯正するようにしましょう。
しかしずっと垂れているわけではなく、時々元に戻る感じなら自然に元に戻るかもしれないので様子を見てもいいでしょう。