ヨークシャテリアを飼っているみなさん、愛犬の健康管理はしっかりしていますか?
予防接種もそのひとつ。費用はかかりますが、わんちゃんを健康的に育てるためには必要なことです。
この記事では、ヨークシャテリアの予防接種について、内容やかかる費用についてみていきましょう。
ヨークシャテリアの予防接種
予防接種のなかでも、狂犬病の予防接種は、年に一回受けなければならないと法的に定められています。
住んでいる地域の自治体から、毎年4月ごろに狂犬病予防接種のお知らせが届きますので、忘れる心配はありません。
また、複数の病気に対応しているワクチンを混ぜ合わせた、混合ワクチンというものがあります。
こちらは飼い主さんの任意で、どんな種類のワクチンを何種類摂取するかを選ぶことができます。こちらは法的には定められておりませんが、わんちゃんの健康のため、毎年摂取するといいでしょう。
また、混合ワクチンを接種してから狂犬病のワクチンを接種する場合は、間を1か月空ける必要があります。
混合ワクチンを接種した日に、あらかじめ一か月後の予約を確保しておくと安心です。
しかし混合ワクチンについては副作用の心配があるため、摂取したほうがいいかは賛否両論です。よく考えて、責任をもって摂取してあげましょう。
ヨークシャテリアの予防接種の費用は?
狂犬病の予防接種の費用は、自治体によってさまざまです。
2500円~3500円ほどのばらつきがあります。
たとえば、東京都では3100+注射済登録手数料550円がかかる地域があり、大阪市では2700円+注射済登録手数料550円がかかります。
お住まいの地域がどこで予防接種を行い、いくら費用がかかるのかを、犬を飼い始めるときに必ず調べておきましょう。
混合ワクチンは、混合されているワクチンの種類によってお値段がさまざまです。
料金はメーカーや病院ごとに違いますが、約6000円だと考えておくとよいでしょう。
5種混合ワクチンで約8000円、8種になると10000円ほどかかるものもあります。
まとめ
いかがでしたか?
ヨークシャテリアを飼い始めるとき、必ず予防接種の予約を取るようにしてください。
わんちゃんが健康に過ごすために、とっても大事なことです。